造士邸
住宅は大分護国神社から新日鐵までを見下ろせる高台このに建設され、竣工は'97年3月末でした。コンクリンクリートの壁に囲まれた居間、柔らかな日差しの寝室玄関、客室専用のエントランスコート、 浴室専用のバスコート独立した多目的ギャラリーをそれぞれゾーンで20度の角度をつけて構成されており、その空間を移動するとなんらかのアクションがあるように創られています。そのことを「無駄」と言う人がいますが、その無駄が住む人に対して楽しみや安らぎを少しでも与えれば・・・・そのときにその無駄が価値に変わると常々考えています。囲まれた居間、柔らかな日差しの寝室玄関、客室専用のエントランスコート、 浴室専用のバスコート独立した多目的ギャラリーをそれぞれゾーンで20度の角度をつけて構成されており、その空間を移動するとなんらかのアクションがあるように創られています。